電気代の支払いはクレジットカードで!変更したい場合はどうすれば?
クレジットカードをお得に使うコツの1つに、「可能なものは日々の支払いをクレジットカード払いにする」と言うものがあります。
使わなければいけないお金は、現金で支払うよりもポイントが入る分、実質割引扱いになりますので、節約に繋がるんですよね~。以前、ほとんどの公共料金がクレジットカードで支払い出来る様になってきているとお伝えしましたが、電気代もその1つです。
ただ、お得なら変更しよう!と思っても、やり方が分からないとどうしても二の足を踏んでしまうもの。私自身、自分の知らないものは電気代に限らずそうなります(笑)
だけど、知ってしまえば「何であんな簡単なことずっとやってなかったんだろう」となるものですよね。自分は毎回そうですから^^;
という事で、今回は電気代をクレジットカード払いに変更する方法をお伝えしていきますので、やり方に対する悩みを取っ払っちゃってください♪
地域の電力会社別に方法を見ていこう!
電気代の変更方法は、カスタマーサービスに連絡をして申し込み用紙をもらい、それに記入して郵送するというのが基本的な流れです。
ただし、電力会社ごとに微妙に違いがあり、中にはインターネット上だけで申し込みまで終わってしまうところもあるんですよ。
どこの地域の方でも出来る様に、日本の電力会社別に方法を仕分けして見ていくとしましょう!
インターネット上で申し込みまで終わるのは
ほとんどの会社ではこれは不可なのですが、人口の特に多い場所にある2つ…
- 東京電力
- 関西電力
この2社については、インターネット上で必要事項を記入するだけで、クレジットカード払いを申し込むことができます。
書類のやり取りをしたり、印鑑を用意したりしないで住む分、一番簡単な方法と言えますね。東京電力、関西電力の管轄地域に住んでいる方は、以下のサイトに申し込みページへのリンクがありますので、詳細を確認した上で申し込むのが最も早いです。
http://www.tepco.co.jp/e-rates/custom/kihon/shiharai/credit-j.html
関西電力:
http://www.kepco.co.jp/home/service/payment/credit.html#mousikomi
他の会社の場合、基本的に(一部例外の方法がありますので後述します)申込書を記入して郵送する形になりますよ。
申込書を手に入れるには
先ほどの東京、関西の2社を含み、全ての電力会社が申込書でのクレジットカード払いの申請に対応しています。昔ながらのやり方ですし、安心感が最も高いのではないでしょうか。
申込書を手に入れるには…
- インターネット上の申込書郵送依頼フォームを利用する
- カスタマーセンターへ電話して郵送してもらう
- インターネット上で直接ダウンロードする
以上の3つの方法があります。会社によって対応しているものが違いますので、項目別に表にしてみました。
電力会社名 | ネット上の請求フォーム | 電話での申込書依頼 | 直接ダウンロード |
---|---|---|---|
北海道電力 | あり | 可 | 不可 |
東北電力 | あり | 可 | 不可 |
東京電力 | あり | 記載なし | 不可 |
北陸電力 | あり | 記載なし | 不可 |
中部電力 | あり | 記載なし | 不可 |
関西電力 | あり | 記載なし | 可能 |
中国電力 | あり | 記載なし | 不可 |
四国電力 | あり | 記載なし | 不可 |
九州電力 | あり | 記載なし | 不可 |
沖縄電力 | あり | 可 | 不可 |
こうやってみると、本当にそれぞれ違いますね~。
請求フォームやダウンロードリンク、電話番号については上記の表にある電力会社名に、それぞれの対応ページへのリンクを入れ飛べる様にしていますので、そちらでご確認くださいm(_ _)m
なお、電話での請求は明記されていないだけで、恐らくはどこの電力会社も対応していると予想しています。また、ほとんど触れられてはいませんが、窓口にも用意されていると思いますので、何かの用事で水道局に行ったついでにゲットするのもありですよ~。
そうそう。先ほど例外があるとお伝えしましたよね。一部のカード会社では、電力会社を経由せずともカード会社への申し込みで電気料金のクレジットカード払いへの変更が出来るサービスを行っています。
対応カードやそのページなども、上記のリンク中にありますので、手間を減らしたいという方はチェックしてみてくださいね。
これは非常に良い質問です^^
実は状況によっては銀行からの自動引き落としの方が割引が付いてお得になるケースもあるのです。最後に簡単に見ておきましょう。
口座振替の方がお得になる場合も
以下の電力会社では、口座振替を支払い方法に選択すると、54円の割引が適用されます。
- 東京電力
- 北陸電力
- 中部電力
- 関西電力
- 中国電力
- 四国電力
- 九州電力
単純に計算すると、ポイント還元率が1%のクレジットカードなら月5400円、1.5%なら月3600円、2%なら月2700円。ここを電気代が超えるか否かで損得が決まってきます。
クレジットカードによって還元率は違いますので、お手持ちのカードの還元率を元に“54÷還元率の数字×100"で計算してみてください。その数字よりも普段の電気代の方が大きければクレジットカードの方がお得だと判断出来ますよ。
電気の利用が少ない、特に一人暮らしの場合は口座振替の方がお得な場合が多いですね。
ただし、他の公共料金も含めてカード払いにすると管理が楽になるというメリットもありますので、私の場合は多少の差に関わらず、クレジットカード払いにしています。
カード払いの出来る公共料金や、そのメリット、ポイントなどは以下の記事にまとめていますので、是非チェックしてみてください♪
⇒公共料金のクレジットカード払い!メリットとデメリットを大特集
電気料金をクレジットカード払いにするには、ただただ申し込めば良いだけ。郵送でやり取りをしなくてはいけない場合は、多少の手間は掛かりますが、終わってみればあっけないものですよ。
変更を希望される方はこの記事を参考に、ネットで直接申し込むか、申込書を取り寄せて支払い方法を変えてしまいましょう^^
ちなみに、以前は無理だったのですが、徐々にデビットカードでも電気料金を支払える様になってきています。VISAデビットや、JCBデビットカードをお持ちでクレジットカードを持っていない場合は、所持するデビットカードを発行している銀行に確認してみるのも良いでしょう。
クレジットカードと比べて還元率が低いのが悩みどころですが、少なくとも振込用紙での現金払いよりはお得ですし、支払い自体も楽になりますよ~♪
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