スーパーで半額等の割引商品が出る時間!徹底計算をして基準作りした
どうも!節約とカード情報を学び続ける管理人のHAGEが登場です。今回は当サイトを「クレジットカードライフ」から「お金はやっぱり大切だ!」とタイトルを変えてからの初めての記事ですm(_ _)m
カード情報だけでなく、節約だとか、お金の使い方など、色んな記事を入れたいという欲求からの変更です。改めまして、どうぞよろしくお願いします。
さて、私は独身の30代自営業マンですが、基本的に自宅仕事ですので、家で食事をすることが多いです。そんな私の強い味方がスーパーマーケット。自炊の食材だったり、お惣菜だったり、無駄遣いを避けようとすると、必然的にスーパーへ通う機会が増えてきます。
スーパーで度々見掛けることと言えば、シールでの商品の割引ですね。20%、30%引きから、時間によっては半額になっており、ただでさえ節約お助けマンであるスーパーが更に輝きを増してきます。
そんな値引きですが、いつ行われているかを知れば、より節約生活が捗る様になるはず。そうした想いから、スーパーで働く友人にじっくりタイミングを聞いてみたり、ネットで情報を以前集め、今ではある程度狙いすまして割引商品をゲットできる様になってきました。
どんな考え方をすれば良いのか、そこを掘り下げてお話ししていきたいと思います^^
スーパーの割引き商品を見つける為の考え方の基本
このステーキは最近の戦利品です(笑)
さて、敢えて結論から書いていきますね。スーパーの割引商品を少しでも多くゲットしようとするならば…
- 自分の通うスーパーにちょっとずつ時間を変えて通いつつ、値引き時間や対象商品の傾向を知るしかない
この時間に行けば良いよ!とお伝えしたいところですので、残念な答えかもしれませんが、これが基本になってきます。
と言うのも、値引きのタイミングはスーパーによって異なるから。スーパーの割引のタイミングがどこでも確実に同じかと言うと、それはNOなんです。
スーパー社員の友人曰く、
『値引きシールは、廃棄が近づいている商品を何とかお金に変える為に使うものなんだよね。で、日によって全体の売れ行きが違うから、「この時間だ」と完全には決めていない』
とのこと。
確かに、オフィス街にあるスーパーだと混み合うピークの時間帯が違うでしょうし、住宅街でもお年寄りと若い人たちでは食事を作る時間帯も多少異なってきますから、例えばこのチェーンはこの時間だ!とはいきそうにありませんよね。
例えば、これはネットであれこれ検索しての情報ですが、お店側から聞き出したタイプの記事によると…
■イオン
- 総菜は16時前後に新しい商品と入れ替えるので、その時間帯に値引きシールをまず貼る
- 閉店の1時間~3時間前にも値引きシールを貼る
- お惣菜以外の商品は開店直後に値引きシールを貼る
■イトーヨーカドー
- 混んでいる日、売れ行き好調な日は遅くまで値引きしない
- グループ系列のセブンイレブンと同じ商品については絶対に値下げしない
- お寿司などの生ものは製造から6時間で売り切る。そのタイミングが近づけば営業時間に関わらず値引きする
■マックスバリュ
- (寿司の話)20%、半額と段階を踏んで値引きしていく
- 半額になるのは21時から21時半
- ただし、スタッフの状況次第でタイミングは前後する
参考サイト:
https://selfshot-digi.com/?p=7072
http://biz-journal.jp/2014/07/post_5291.html
https://ameblo.jp/lavender1013/entry-10387178333.html
この様に、お店によって考え方はマチマチなんですよ。
ここまでの情報を元に、私が実践した方法をお伝えしていきますね。
割引商品をゲットする為にやったこと
まず前提として、どの店もどちらかと言えば、時間を決めてというよりも、消費期限を意識した値引きをしていますよね。
その上で、総菜や肉をパック詰めする時間のピークはある程度決まっているはず。であれば、結果的に販売可能時間があと少しになるタイミングも似通ってきます。つまるところ、各お店には各お店の割引タイミングの傾向があるということ。
その傾向を掴む為に、私が利用するスーパーにしばらく通ってみることにしました。ただし、闇雲に通っても仕方が無いので、当たりをつけた方が効率は良くなります。
スーパーって当然、昼食の準備をする時間帯、晩御飯の準備をする時間帯に向けて商品を作ったり、パック詰めをすると思われたので、(生もののみに目を向ける形にはなってしまいますが)イトーヨーカドーさんの「製造から6時間で売り切る」に目を付けました。
合わせて、閉店前には売り切らないといけないとか、ピークに混み合う時間帯は割引をせずとも商品は掃けると言った他の要素も省みる必要はあります。
これらのポイントを織り交ぜながら、ランチタイム向きは12時を目がけて、ディナータイム向きは継続的に作り、16時をピークとするとして、売り切るタイミングの1時間前で計算して、以下の様な時間を出してみました。
- まずは17時
- 混雑ピーク過ぎの19時30分
- 商品づくりピークに合わせた21時
- 閉店間際
この時間にまずは出向き、様子を見てみたんです。
ちなみに、我が家の近くのスーパーは、マルナカとマックスバリュ系列のザ・ビッグ。その両方に日を分けてこの時間帯に行ってみたところ、双方ともに(生もの以外も)…
- 17時台にはシールが貼られ始める
- 19時半には半額シールの商品もあった
- 21時台には改めてシールが貼られるのを見れた
- 閉店間際には少しだけ割引商品があった(残っていた)
こんな傾向が伺えました。
ただし、数日通ったところ、シールが貼られ始める時間は30分程度は違いがありましたね。
この経験を通しての私のお勧めとしては、まずは自分の生活に合わせて上記のどれかの時間に出向き、ちょっとずつ時間をずらして、そのスーパーの傾向を知っていく。こうした方法を取るのが良いと思っています。
もちろん、ツッコミどころが多い計算式なのは理解していますけどね…。でも、当たりをつけるという意味では大正解でした^^
ちなみに、シールを貼るタイミングにはお客さんが殺到して、一気に商品がなくなる場合が多いです。ですので、タイミングとしては、貼られる時間を調査していくことが肝心だと言えますね。
なお、閉店間際は売れ残りがそもそもほとんど残っていないことが多いので、閉店の1時間~30分前に行くのが、その後数回通って見えてきたコツです。
そうそう。なぜ生もの以外もこのタイミングの割引が多いかが気になって、前述の友人に聞いてみたところ、「商品の消費期限を意識した値引き」をすることが多いからだそう。
昼頃作った商品(総菜)でも閉店時間に近づくと消費期限を迎えるので、段階的に夕方ごろから値引きをしていくとのことでした。
もちろん、時間を掛ければここまで徹底的にやらずとも傾向は見えてくるもの。クレ助くんの様に自分に合った形で通って、少しずつタイミングを知っていくのが一番かもしれませんね。
その他、値引きについて知っておいていただきたいこと
最後に簡単に、値引きについての注意事項を含む、考え方のポイントをお伝えしておきたいと思います。
マナーですとか、商品に対する知識を一気に知っていきましょう。
購入したらできる限り早く消費する
何度も触れてきましたが、値引き商品は消費期限が近づいています。何日も持つということはありませんので、その覚悟を持って購入しましょう。
20%⇒30%⇒半額など、段階を踏みつつ消費期限は近づいてきますので、特に半額商品は買ったらすぐに食べる必要が出てきます。
スーパーの商品には必ず消費期限が記載されていますので、その時間をキッチリと意識することが大切です。
カゴに対象商品を入れた後に値引きが始まった場合
あくまで基本的にはですが、値引きが始まっても、その前にカゴに入れた商品は値引きしてもらえないものと考えておくのが良いでしょう。少なくとも私はそうしたお願いを店員さんにはしない様にしています。
でないと、値引き待ちの他のお客さんにとっては、「取り置きをした」と不公平感を感じられてしまいますからね。
気持ち良くそのスーパーを継続的に利用するには、そうしたマナーを大切にすることも大切だと私は思っています。
なお、「基本的には」と書いたのは、先にご紹介したインタビュー記事のリンク先にて、イトーヨーカドーさんはカゴに入れてから商品が値引きされた場合は、お願いすると値引きしてくれるという情報を得ていたから。
それでも、私ならばお願いしないことを基本にします(もちろん、こうしたルールがある場合は人それぞれで良いですけどね)。
割引対象商品は時間によって違う
特に午前中は特殊で、パンですとか、牛乳などが割引対象になることが多いと言われています。また、お惣菜類は煮物等、数日間持つものを除いて、ほとんど値引きはされません(前日の閉店時間を目がけて売り切る為)。
合わせて、サラダやお刺身、寿司などの生もの、お弁当は比較的色んなタイミングで値引きをされますが、揚げ物や煮物、焼き魚などは消費期限が長めの為、21時台とかそれ以降から値引きが始まる場合が多いです。
時間に融通が利く日は、必要な商品を考えて時間を選ぶイメージを持っておきましょう。
半額になるのが多いのは
消費期限に合わせて値引きがされるとは言え、スーパーには何が何でもその日が消費期限の商品を売り切らないといけない時間がありますよね。
それは閉店時間です。
売れ残りがある場合は、この時間を視野に入れた割引が行われるので、半額ゲットを狙うとしたらこの時間が一番効率が良いです(経験的にも)。
ただし、段階的な割引きで商品が履けることもありますので、半額商品がほぼ全くと言って無い日も出てきます。そうした時は潔く諦めるメンタルが求められますよ。
途中にある時間の計算の曖昧さはさておき、17時台、19時半、21時台、閉店時間、これらに当たりをつけて調査をする方法は、結果的には私にとっては効率の良い方法でした。
スーパーによっては全然タイミングが違う可能性も否めませんが、そうした場合でも、そのスーパーならではの傾向があると思います。
一度割引シールを見たら、それから少しずつ時間をずらして通ってみれば、貼られるタイミングが見えてくるはず。頑張ってやることではないと思いますが、時々そうした点を意識しつつ、割引時間を調査してみてくださいね。
なお、商品が値引きされているからと言って、不要なものを買うのはもちろん禁物!節約どころか、無駄にお金を使うことになってしまいます。本当に必要な商品かどうか。そこをカゴに入れる前に考えておくのも、節約ライフには大切ですよ~。
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