クレジットカードの再発行時の手続き!何度かやると楽勝です
クレジットカードを再発行しなければいけない。
出来ればこんな事態は避けたいものですが、長い人生、何が起こるか分かりません。
ザックリな人生の歩み方をしている私は、財布を盗難された時、カードが磁気不良を起こしてしまった時の2度再発行を経験しています。
恐ろしいもので、再発行って慣れてしまうもの。そうした必要が今一度出てきた時でも、もはや焦ることはないでしょう。再発行そのものはそう大変ではありませんからね。
そんな良いのか悪いのか分からない経験を活かして、これから再発行で悩む方々向けに、その手続き方法と注意点をお伝えしていきたいと思います。
クレジットカードの再発行をする為の最も簡単な方法
カード会社によっては、会員用の専門サイトや郵送手続きからの再発行も受け付けてくれるでしょう。しかしながら、最も楽で、かつ早い方法はカスタマーサポートへの電話だと私は感じています。
実際、私の2度の再発行も電話からで、本当にアッと言う間に終わりましたからね。
流れとしては…
- カスタマーサービスへ電話:
- 自動ガイダンスを受ける:
- 再発行を依頼する:
カードの裏面に番号が記載されていますが、手元に無ければ「〇〇カード カスタマーサービス 電話番号」等の検索ワードを使ってネットで調べましょう。
大体どのカード会社も、電話の始めは自動での受け答えです。再発行に関する項目を探して、該当する数字を押しましょう。
オペレーターに繋がったら、再発行したいという旨を伝えます。その後は簡単な本人確認のみ。カード会社によって違うでしょうが、私が答えてきたのは、住所、名前、生年月日くらいだったかと思います。
これだけで、再発行の手続きは終わり。あとはカードの到着を待つだけですよ♪
※カスタマーサービスの電話番号は予め携帯電話などに登録しておくと便利です
カードを紛失したり、盗難されたりといった理由で再発行をする時は必ず警察にも紛失届(場合によっては盗難届)を提出しましょう。
届けと一緒に発行される受理番号を伝える必要があります。
不正利用を防ぐ為に、まずは電話でカードの機能をストップ。それから警察に行って、その後に再び電話で再発行を依頼するというのが基本的な流れです。
さてさて、再発行手続きの方法は以上のとおりですが、それ以外にも知っておくべきこととして、再発行には手数料が掛かるというものがあります。その辺りもチェックしていきましょう~。
手数料はどれくらい?
私の経験上では1000円弱の金額で再発行は出来ます。
もちろん、カード会社によって微妙な違いはあるでしょうが、上記の金額をイメージしておけば良いと思いますよ^^
(ちなみに、一部の会社ではゴールドカードやプラチナカードなどは再発行無料としている場合もあります)
なお、特に振り込みなどをする必要はなく、通常の毎月のカード利用金額に追加される形で請求されますので、支払い方法に悩む必要はありません。
うん、そこも気になるポイントですよね。合わせてお伝えしていきたいと思います。
審査は必要なの?
最初にカードを申し込んだ時の様に、給料や身分の証明等の為にあれやこれや集める必要はありません。基本的には審査の心配をせずとも良いでしょう。
しかしながら、内部で改めて審査をされるという可能性はゼロではありません。
2度の再発行の内、1度は会社員を辞めて自営業になった直後でした。しかし、その点は突っ込まれることなくカードが届きましたね。その時の印象から、あまり細かく個人情報をチェックはしていないと感じています。
私の場合はオッケーでしたが、絶対に審査は無いとは言い切れませんので、もしかしたらくらいに捉えておきましょう。
どれくらいの日数が掛かるの?
カード会社によって異なりますが、1週間から10日程度で通常は再発行されたカードが届きます。
なお、この期間中の注意点として、以下の点を押さえておいてください。
- 再発行が受理された時点でカードは使えなくなる
もしカード番号を覚えていたとしても、ネットショッピング等で該当カードを利用しての買い物は出来ません。特に、大型ネットショップ(楽天やAmazonなど)ではカード番号を登録して使うことがほとんどかと思いますので、注意しましょう。
うっかり買い物を進めてしまっても、カード利用不可で決済出来ません。かつ、お店側の方にも、その旨をお客さんにメールで伝えるという手間がかかり、迷惑が掛かってしまいますよ。
さて、これでクレジットカード自体は問題なく届きますが、絶対に知っておきたい点が1つだけあります。それは、カード番号が変わってしまうこと。これを最後に簡単にお届けしていきますね。
クレジットカードの再発行の際にはカード番号が変わってしまう
カードの再発行と言っても、以前と全く同じカードが届く訳ではありません。
カードの表面に記載されているカード番号は新たなものになってしまいますので、注意が必要です。
⇒クレジットカードのカード番号の見方!図解でじっくりと解説するよ
つまり、カードは元のものとは全くの別物。
ネットショッピングなどで利用する番号も勿論違いますし、有効期限も更新されています。そして、その変更によって最も注意が必要なのが元々登録していた自動払いも不可になるということです。
自動支払いにしている公共料金等に要注意!
公共料金などの月額料金のクレジットカード払いを利用している方も多いかと思います。
そうした毎月自動で支払いがなされるクレジットカード払い。これはカード番号が変わることで決済不可となってしまい、支払いが出来なくなります。
料金によってはカード会社から連絡が行って切り替わるものもあると言われていますが、本当に一部の料金ですし、稀だと考えておきましょう。私の再発行時には全滅でした。
1つ1つの会社に新たにカード番号を届けなければ、クレジットカード払いは継続出来ません。再発行後の作業として、絶対に必要なものですので、しっかりと覚えておきましょう。
この面倒を避ける為に、クレジットカード払いを利用しないという手もありますが、料金の割引等、クレジットカードを利用した節約生活には欠かせないものですので、どちらかと言えば「無くさない様に注意する」ことを意識する方がベターだというのが私の意見ですね^^
⇒公共料金のクレジットカード払い!メリットとデメリットを大特集
再発行自体は電話をするだけで終わりますので、特に難しいことはありません。
問題はその後。クレジットカード払いにしている公共料金などは、番号の切り替えと同時に支払い不可となりますので、必ず1つ1つ手続きをしていきましょう。
再発行をする機会はそうそうありませんが、磁気不良が起きたり、カードが折れ曲がる、紛失してしまうなどといったことがいつ起きるかは分かりません。
流れはしっかりと把握して、慌てないで良い準備はしておいてくださいね。カスタマーサービスの電話番号を登録していない方は、是非今、この瞬間にやってしまいましょう^^
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません