クレジットカードのカード番号の見方!図解でじっくりと解説するよ
こんにちは、お金はやっぱり大切だ!管理人のHAGEです。
クレ子ちゃんの言う通り、カードを人生で初めて手にしたばかりの時って、あれやこれや疑問だらけ。特にネットショッピングなんて前知識も無いのに…
「カード番号を入力してください」
「セキュリティコードを入力してください」
「有効期限を入力してください」
などなど、いきなりの質問(入力)攻め。
私自身、何となくで乗り切ってきて、今では当たり前のことばかりですが、最初は「間違えていたらどうしよう…」という思いが常について回っていました。
そんな風に、不安に思われている方も多いのではないでしょうか。と言うことで、今回はカード番号と、その他カードに記載されている数字等の役割を一発で覚えていただくべく、図解付きで解説していきたいと思います!
ちょっとした雑学なんかも交えてお話ししていきますので、ぜひぜひ最後までお付き合いくださいm(_ _)m
まずは図解でカード番号等を一発チェック!
さてさて、ちょいとフリーのクレジットカードの画像を加工してみました。
一部例外はありますが、大体どのカードも以下の様な情報が記載されています。
今回の最大のテーマである「カード番号」は表側の中央に記載されている横並びの番号です。
VisaやMasterCard、JCBといった基本的な国際ブランドの場合、上記の図の様に16桁ですが、ブランドによっては次の様に違う場合もありますので注意しましょう。
- American Express:15桁
- Diners Club:14桁
その他、ネットショッピング等で入力を求められることが多いのは上の図の内、有効期限と自分の名前、セキュリティコードの3つです。
- 有効期限
- 自分の名前
- セキュリティコード
クレジットカードがいつまで使えるかを示すものです。上記の図の様に期限の開始日と終了日が書いてあるパターンと、終了日のみのパターンがあります。月/年という形で記載されていますので、混乱しない様にしてください。
カードを登録した時に記入したローマ字での登録名が記載されています。何かの支払いをする時は、全てが大文字であれば確実に大文字で、記載されているままに入力する様にしましょう。
画像は2桁ですが、3桁の場合が多いです。カード裏面に記載されているセキュリティの為の数字で、カードが手元にあること(例えばカード番号だけを抜き取られていないこと)を示す為のものです。なお、アメックスだけは表面の4桁の数字ですので要注意ですね。
最近ではクレジットカードの利用における危険性を更に減らす為に、パスワードを登録しておいて、商品購入時にそれを入力する認証システムを取り入れているカードも多いです。
こちらはクレジットカードの会員専用サイトで自分自身で登録するものですが、利用する場合はしっかりと覚えておきましょう。いつ何があるかは分かりませんので、お手持ちのカードに認証機能が設けられているならば、積極的に使うのがお勧めです^^
確かに、自分のカード番号を誰かが使っていると思うと恐ろしいですよね。その辺りの雑学も知っておきましょう♪
カード番号は世界に1つだけしかない
自分の持っているカードに記載されているカード番号は、この世界で自分だけしか保有していません。
全世界で発行されているクレジットカードの枚数は40億枚以上と言われていますが、それでも被らないのです。先ほどカード番号の桁数に触れましたが、一番少ないものでも14桁。これを数字の大きさで考えると…
- 99兆9999億9999万9999通り
これだけの数のカード番号を作れることになります。15桁なら約999兆通り、16桁なら約9999兆通りですね。こう考えると、被らないのも当然に見えてきますね。
ですので、誰かが同じカード番号を使っていて、間違えて自分の口座から使った金額が引き落とされるという心配は必要ありません。もちろん、カード番号を抜き取られるスキミングなどの犯罪に合った場合は別ですが、普段から警戒しなくても良いんですよ。
これだけの桁数のカード番号があれば、例えば1文字くらい入力を間違えたからといって、他の人のカード番号になるということも考えづらいです。
もちろん、仮に番号が合ってしまっても、セキュリティコードや有効期限で弾かれますので心配はいりませんけどね^^
そうそう、最初に出した図の情報の内、「サイン」には触れていません。ネットショッピングでは使わないのですが、非常に大切なものですので、最後に簡単に知っておきましょう~。
サインはとても大切なもの
クレジットカードを受け取ったらまずするべきこと。それが裏面にするサインです。
サインの役割は、レジでカードを受け取った店員さんが、カードを使っているのが本人かどうかを確認出来る様にすること。明らかに文字(筆跡や書く言葉)が違っていれば、店員さんはそのカードの利用を断ることが出来ます。
サインが書かれていない場合でも、店員さんは誰のカードかの確認が取れません。ですので、原則的にはサインが書かれていないクレジットカードは利用することは出来ないのです。
まあ、その場でサインをカードに書くことを許してくれたり、そもそもサインをろくに確認しない店員さんもいるのですが…。
とは言え、研修がしっかりしているお店などでは確実にチェックしています。余計な手間が掛からない様、必ずクレジットカードにはサインを書いておきましょう。
そうそう、最初の図解ではサインの例が…
こんな風に、適当な線になっていましたよね。
実はクレジットカードの裏面のサインって、必ず名前を書かなきゃいけない訳ではないのです。ただし、店員さんを混乱させない意味でも、やっぱり名前が良いっちゃ良いですよ^^
クレジットカードのカード番号は表面の真ん中にある数字です。これはどんなカードでも変わりません。
その他、ネットショッピングで必要なものである、有効期限やセキュリティコードはカードによって微妙に表記が違うものの、必ずカード上に記載されていますので、慌てずに探してみてくださいね。
なお、実店舗でのショッピングにも緊張してしまうという方は、「クレジットカードの使い方!支払いの際に緊張しない為に」という記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください♪
慣れれば怖いことはありません。支払いはスムーズになるし、ポイントも貯まるしと、良いこと尽くめのクレジットカードをぜひ積極的に使っていきましょう!
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