8パーセントの計算方法!電卓&暗算のベスト技【計算ツール付き】

2021年12月22日計算の部屋

クレ助
最近HAGYくん見てなくない?
クレ子
このあいだ事務所のぞいてみたら何か電卓叩いてたよ
そういえばパーセントの記事をもっともっと書くって言ってたような…
とうとう記事作成を再開するんだね!

以前「10パーセントの計算方法!電卓&暗算のベスト技」という記事を作成しましたが、その際に8パーセントも消費税繋がりで作ろうと考えていたのに、気が付けば1年以上の月日が経ってしまいました(汗)

つい最近に『お金はやっぱり大切だ』『名前の意味を調べ隊』という2つのサイトを合体させて、私HAGY(へいじい)のブロガーとしてのフラッグシップ的なブログにしようと当サイトを『HAGY’s』へとリニューアルいたしました。

その際に、何よりもやり残していたのがこの「8パーセントの計算方法」という消費税テーマだと思い出し、今現在キーボードを叩いています。

10パーセントの記事では小学3年生だった甥っ子ももう5年生。私があれこれ教えなくてもパーセントの計算はしっかり出来るようになりました。しかしながらつい最近私にも子が産まれ、その子に将来あれこれと教えることを考えてウキウキしています(笑)

そうした気持ちと共に、8パーセントの計算方法を消費税関係と、おまけで値引き関連であれこれと取り上げたいと思います。計算フォームも作りましたので、合わせてお役立てくださいね!それでは見ていきましょう~。

※消費税には10パーセントが採用される場合がほとんどです。10パーセントの色んな計算方法につきましては以下の記事を合わせて参考にしてください

スポンサーリンク

まずは計算フォームを置いておくよ

机に置かれた計算ツール

何はともあれ自動で計算できるのが一番です。

複数パターンでの計算フォームを用意しましたので、状況に合わせてご利用くださいm(_ _)m

数字を入れると自動的に答えが出る形にしています~。

※小数点以下の端数まで出るフォームにしています。小数点以下を切り上げにするか切り下げにするかはお店によって判断が異なりますのでご注意ください。なお、大体は小数点以下が出ない価格設定にしていたりします

スポンサーリンク

基本の消費税計算式

8パーセントを計算する際は0.08を金額に対して掛け合わせていく形を取ります。

一番よく使う税抜き価格に消費税を足して税込み価格を求める形で言いますと…

税抜き価格+税抜き価格×0.08=税込み価格

こうした計算式が導き出されます。

例えば100均で4点商品を購入して400円が税抜き価格の場合、「400+400×0.08」と計算し、税込み価格は「432円」となります。

■ただし電卓を使う場合はもっとシンプルに

電卓を使う場合はより簡易的に8パーセントを足して108パーセントになると考えて計算するのが楽です。

税抜き価格×1.08=税込み価格

とすればオッケーでしょう。

こちらも「400×1.08=432」と同じ答えが出てきますよ。

税込み価格から税抜き価格を求める場合は?

税込み価格から8パーセントの消費税を抜いた税抜き価格を計算するには…

税込み価格÷1.08=税抜き価格

こちらが基本式だと考えましょう。色んな方法がありますが、これが恐らく一番簡単です。

432円が税込み価格であれば、「432÷1.08」となり、「400円」という税抜き価格が出てきますね。

8パーセントオフの場合は

消費税とは関係なくお店などで8パーセントオフの値引きを見かけたとしましょう。この場合は税込み金額の計算方法にやや似ています(正確には正反対ですが)。

割引前の商品価格-割引前の商品価格×0.08=割引後の価格

こちらが基本式ですね。

400円分の商品が8パーセントオフとなるなら、「400-400×0.08」ということで、割引後の価格は368円となります。

■やはり電卓を使うならシンプルに

この場合は価格は「100パーセント-8パーセント」ということで、商品価格の92パーセントを求める形でもオッケーです。

電卓を使う場合は「割引前の商品価格×0.92=割引後の商品価格」と考えるのが税込み価格を求めるのと同様にやはり簡単ですよ~。

クレ助
ここからは暗算方法も見ていこう!

暗算をするならシンプルに!

その場で計算ができるようにと計算フォームも用意していますが、たまたまスマホが手元にないなどの場合は暗算で数字を求めないといけませんよね。

そうした際は公式に当てはめようとすると頭がこんがらがっちゃうかもしれません。

この場合、私自身は消費税だったり割引部分をザックリと計算するようにしています。たぶん暗算で税抜き価格を求める機会ってそう多くないので、税込み価格を求めるとするならば、8パーセントの数字に注目します。

例えば、税抜き価格が250円の商品に8パーセントの消費税が掛かるとしましょう。この場合に数式を頭に浮かべて0.08で計算すると微妙にややこしく感じるんで、自分はひとまず8を掛けちゃいます。かつ、ざっくりと金額イメージを持って、税抜き価格もゼロを抜いちゃいますね。

  1. 25×8で計算をして200を求める(ここから0が減るはずだと考える)
  2. 250円の10パーセント未満ということは25円よりも微妙に安いはずと当たりをつける
  3. ということは20円だと見当がつく
  4. 250円に20円の消費税ということで税込み価格は270円となる

こうした思考の流れで頭の中で計算をしていきます。

0.08だから小数点分を動かして計算して…とやるよりも、「大体これくらいだ」という当たりをつけつつ一番のポイントとなる数字だけ計算してしまう。個人的にはこれが一番暗算しやすい方法だと考えていますm(_ _)m


今まで何となくで計算してきたけど、こうやって流れを考えてみると頭の体操になって面白いね~

計算方法ってどんなものでも色んな形があるもので、その中で効率よく計算できるものや自分に合ったものを考えていくことは個人的に非常に楽しい作業だと思っています。

8%の場合は10%とか20%よりも数字が細かい分、暗算をしようと思うと小数点の扱いが少しだけややこしくなりますが、数字にしっかりと着目して、小数点を気にしすぎずに計算をすると楽になりますよ~。

もちろん、今はスマホが電卓にもなりますし、この記事にも計算フォームを用意しておりますので、暗算せずともどうにでもなるんですけどね👍

兎にも角にも計算を楽しみながらパーセントを求めていきましょう~。

スポンサーリンク

計算の部屋

Posted by hage28