郵便局でクレジットカードは支払いに使えるのか直接聞いてみた！
郵便局でクレジットカードが使えたら便利ですよね！
まとめて大量に荷物を送ると結構な料金になっちゃいますし、管理人は自営業なので、年賀状を結構大量に購入します。カードなら現金を用意する必要もありませんし、ポイントも貯まりますので一石二鳥です。
学生時代に住んでいたアメリカでは、少額の利用でもクレジットカードを使えましたが、日本だとどうなのでしょう。
先日郵便局に用事があったので聞いてみたところ、親切な局員のお兄さんが詳しく教えてくれましたので、シェアしたいと思います。
郵便局でのクレジットカードの利用は可能？
さて、いきなり結論から書いていきますね。
窓口でクレジットカードでの支払いに使えるかと言いますと、ズバリ不可です。
これは郵便に限らず、切手やハガキの購入などでも同じ。私は出張が多いので、旅先から荷物を送ることが多々ありますが、郵便局から送るなら現金をこれからも用意する必要があることが分かりました。
不便ではありますが、クレジットカード利用を可能にすると、局側からカード会社に手数料を支払う必要性が出てきますし、仕方がないと割り切るしか仕方がないですね。
ただ、局員のお兄さんが言うには、「インターネットでのサービスでしたら、使えるものもありますよ」とのこと。教えてもらったものをシェアしていきますね。郵便関係のサービスと、販売関係のサービスに分けて見ていきましょう。
クレジットカードを使える郵便サービス
荷物を送るなど、サッと思いつくものはないのですが、シーンによっては使えそうなものもありました。
カードの利用が可能なのは…
- e内容証明（インターネットから内容証明を送ることの出来るサービス）
- Webレター（郵便局が手紙の印字や封筒入れまでしてくれる手紙郵送サービス）
- Web速達（Webレターの速達版）
- Webレタックス（お祝いやお悔やみメッセージをシーンにあった台紙で送れる）
上記の4つです。
利用頻度が高そうなものは見当たらないので、まとめて大きくポイント獲得とはいきませんが、ちょっとでもお得に使う為にも覚えておくのが良さそうですね^^
なお、どのサービスも利用登録が必要です。「郵便局の公式ウェブサイト」でまとめて取り扱っていますので、サイト右上の検索窓に使いたいサービスの名前を打ち込んで探せばオッケーですよ。
クレジットカードを使える販売サービス
切手やはがきを買いたい場合、郵便局の運営するオンライン通販サイトである「切手SHOP」を利用するのも1つの手。
こちらであれば代表的なブランドのクレジットカードが利用可能。通常の切手やハガキの他、切手帳や、記念切手などの特殊商品、レターパックやスマートレターなども取り扱っていて中々便利なネットショップです。
これらの商品の購入には、通常、配送料が掛かります。したがって、場合によっては直接窓口で購入する方が得かもしれません。
5000円以上の買い物で送料無料となりますので、年賀状など、まとめ買いが必要なものであれば有効活用したいところですね^^
ちなみに、郵便局での利用ということにこだわらなければ、クレジットカードのポイントをゲットする方法も中にはあります。最後に簡単にお伝えしておきますね！
裏技として、コンビニを利用するという手も
荷物を送る時に便利なのがコンビニですね。郵便局の「ゆうパック」は以下のコンビニで取り扱っています。
- ローソン
- ミニストップ
- セイコーマート
- ローソンストア100
この内、ミニストップについてはゆうパックの料金をカード払いすることは出来ませんが、その他の3つの店舗についてはどこも対応しています。
チルドやセキュリティが付随するものなど、特殊なゆうパックは取り扱っていませんが、普通に荷物を送るだけであれば、かなり便利な方法ですね。もちろん、ポイントも貯まりますよ♪
なお、その他コンビニでも取り扱っていることの多い、ハガキや切手類、レターパックなどは残念ながら、クレジットカードでの支払いが出来ませんので注意してくださいね。
郵便局の窓口ではクレジットカードを利用することが出来ません。
ただし、一部のネットサービス、もしくはコンビニから送るゆうパックについてはカード利用が可能です。ぜひ、状況に合わせて有効活用してくださいね^^
ちなみに、以前は新宿郵便局で試験的にSUICAやPASMO、ICOCAなどの交通系電子マネーでの支払いを取り入れていましたので、それぞれクレジットカードでチャージすることで、間接的にポイントをゲットすることが出来ていました。
この情報を取り上げているサイトも多いですね。しかし、2015年の9月末で残念ながらこのサービスは終了してしまいました。少々残念ではありますが、次なるサービスへ期待するしかありませんね^^;