クレジットカードの有効期限!切り替えの時に気をつけたいコト
こんにちは、HAGEです。
今まで幾度となくクレジットカードの更新を経験してきた私ですが、同じ種類のカードが手元にあると、毎回何とも言えない気持ちになります。
と言うのも、いつも古いカードの有効期限が切れていないタイミングで新しいカードが届くから。何となく新しいカードを使うのが良さそうに思うのですが、昔から悪ガキ根性の強い私は、ついつい「有効期限なら前のカード使えるんじゃ…」と、イタズラ心が騒いじゃうんですよ^^;
とは言え、実際にやったことはありません…。
丁度手持ちのクレジットカードが更新を迎えましたもので、そんなある種のどうでも良い気持ちと決別すべく、今回は有効期限が残っているクレジットカードについて、切り替え時にどういう扱いになるのかを調べてみました。
どんなことに気をつければ良いのかと合わせて、特集していきたいと思います。
新しいクレジットカードの到着後に古いカードを使うのは
有効期限が残っているカード。これを更新時に新しいカードが届いた後でも使えるかといえば…
Yes!使えます。
そう。新しいカードが発行されたからと言って、前のクレジットカードが使えなくなる訳ではないのです。例えば、2016年の5月とカードに有効期限が記載されていたら、5月31日まではそのカードは利用可能なんですよ。
更新を迎えた三井住友VISAカードの規約をくまなく見てみましたが、特に「どちらのカードを使え」という旨は記載されていませんでしたので、カスタマーセンターに聞いてみました。
すると、古いカードが使えないという訳ではないのですが、更新時にクレジットカードが届いたならば、新しいカードを使う様にするのが基本な様で、「新しいカードをご利用ください」との返答が。
と言うのも、お店によっては有効期限ギリギリのカードの利用を断られる場合があるから。破棄したカードを拾った他人が使ったり、決済に問題が出るなどのトラブル防止の為でしょうね。
なお、新しいカードを1度でも使った場合には過去のカードが使えなくなるので、注意が必要です。
決済トラブルなどがあってレジの前で待たされるのはゴメンですし、カードが届いたなら素直に新しいカードを使うのがベストだと言えそうです。
⇒クレジットカードの更新が近い!カードはいつ届くの!?
うん、当然気になるポイントですよね。私の処理方法も含めてお伝えしておきましょう。
切り替えの際、古いカードはどうする!?
まず、大前提として、有効期限まで(もしくは新しいクレジットカードを利用するまで)は家に置いておくなどして、処理しないことが大切です。
例えバラバラにしたとしても、数字が分かればインターネットショッピングなどで悪用されかねませんから、カードを使える状態で破棄するのは危険ですからね。
その後に取るべき行動は主に以下の2つです。
- 古いカードを送り返す
- 自分で破棄する
この内、後者の「自分で破棄する」が基本ですが、一部のカード会社では裁断したカードの返却を求めて、封筒を送ってくる場合があります。
新しいカードが届く時に一緒に同封されてくるはずですので、そうした場合は素直に送り返す様にしましょう。
私は今まで、この返却を求める会社に出会ったことはありませんので、自分で処理しています。
この際には、個人情報が分からない様に、ハサミなどでバラバラにしてください。
私はカード番号と名前の部分については、文字の真ん中を目がけて横に切ってしまいます。番号の判別も付かないし、誰のものかもより分かりづらくなるというのがその理由です。
その後は縦横にバラバラにしていけば、もう問題ナッシング。磁気も使えなくなってるし、個人情報も洩れることはないでしょう。
後は、地域のゴミの捨て方に合わせて、ゴミに出してしまえばオッケーですよ^^
ちなみに、返却を求められない場合、例えば思い出深いカードなどを取っておくのは個人の自由です。初めてのカードなど、捨てたくないクレジットカードについては、手元に置いておくのも良いでしょう。
ただし、間違ってレジなどに出すと、その処理などでレジの人や、並んでいるお客さんに確実に迷惑が掛かります。なので、絶対に間違えて使わない様、例えば記念カードケースなどを用意したりするなど、ハッキリと使えないカードと分かる様にしておいてくださいね。
クレ子ちゃんのこの質問についても、簡単に見ておきましょうか。
新しいカードが届いたらやるべきこと
意識していただきたいのは…
- 固定費の支払先に支払いが継続されるか確認する
- すぐにサインをする
この2点です。
固定費の支払先
サービスの月額などをクレジットカードで毎月自動的に支払う形にしている場合、有効期限が変更となることで、支払いが不可能になることがあります(カード番号は変わりません)。
これに気付かずにいた場合、不払いとなってしまいますよね。
多くのカード会社では、有効期限の変更を相手方に連絡してくれる「洗替」というサービスを行っていますので、必ずしも連絡が必要という訳ではありません。
しかし、全てのカード会社がこれに対応している訳ではありませんし、そうしたサービスがあっても、固定費の種類によっては連絡が行かないこともあります。
カード払いにしている固定費は、すべてメモしておくなどして、サービス元に変更が必要か否かを確認する様にしましょう。
サインをする
新しいクレジットカードが届いた時にうっかり忘れがちなのがこのサイン。
ネットなどでカードを使う時はサインが無くとも決済を進められますので、ついつい後回しにしてしまうんですよね~。で、いざレジでカードを渡した際に、サインが無いことを指摘されて…。
こんな状況に陥らない為にも、カードが届いたらすぐに裏面の所定の位置にサインをする様にしましょう。
ちなみに、水性ペンはサインに適さないので注意してくださいね。お勧めは太めの油性ボールペンです♪
⇒クレジットカードの名前書き!どのペンを使えば良い!?
特に固定費の切り替えについては非常に忘れやすいです。新しいカードの案内冊子などでも注意書きがされていることがほとんどなのですが、それでも中々目が行きません。
カードの更新と固定費の切り替えはセットだと思っておきましょう。
ちなみに、ほとんどのサービスは洗替がなくとも、ネット上で手続き出来ますが、水道局だけは手紙でのやり取りとなって、中々面倒です…。
私はこれがめんどくさくて、水道代については口座引き落としにしています^^;
こうやって書いてみると、何かと大変そうに見えますが、クレジットカードの切り替えの際に意識するべきことは決して多くはありません。
- 有効期限内でも古いカードは使わず、新しいカードを利用する
- 古いカードはしっかりと処理する
- 新しいカードにはすぐにサインを入れる
- カード払いにしている固定費の継続確認をする
この4つをしっかりと覚えておいて、トラブル知らずのクレジットカードライフを歩んでいってくださいね!
それでは!新しいカードが届く時は毎回ウキウキしているHAGEでした♪
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