「INT」の意味をせっせと特集してみるよ【ゲームステータス】
子供時代、学生時代なんかにはかなりゲームをしていたけれど、30代も後半になってくると時間も取りづらければ体力も続かないということでゲーム離れをしている人も多いのではないでしょうか?
私もその1人なのですが、自分の為にゲームをほとんどしなくなった代わりに、甥っ子たちのゲームに付き合うことが増えてきました。
まだまだ小学生に上がりたての子なんかはゲーム中も質問攻め。そうした中でステータスの数値を代わりに割り振りしていると、「INTって何?」など、即座に質問が来るんですよね~。
昔なら脊髄反射レベルで答えられたかもですが、久しく離れていると一瞬考えて答えるようになってしまっていました😑
そんな私の頭の体操として、今回はゲームステータスの中でもINTの意味に絞ってあれこれと書き記していきたいと思います。
「INT」の基本的な意味
さてさて、結論から進めていきますが、「INT」は「Intelligence」の頭の3文字を取った言葉です。Intelligenceとはいわゆる…
- 知性
- 知力
- 知能
などを意味する英語です。
私が子供時代によくやっていたドラクエで言えば「かしこさ」にあたるパラメーターで、ゲームにおいては主に魔法の威力や効果に影響を与えることがほとんどです。
INTを上げると例えば炎の魔法で相手に与えるダメージが増えるとか、回復魔法の回復量が増えるなど、魔法を使うキャラクターにとっては欠かせないステータスの1つですね。むしろ最重要と言っても良いかもしれません。
ゲームによって解釈が少々異なることも
と、魔法の効果に関わるのがINTだとは言えますが、ゲームによって微妙に数値の影響するポイントが変わってくる点には注意が必要です。
INTの影響 | 代表的なゲーム |
---|---|
魔法全般(MP含む) | メイプルストーリー |
魔法全般(MP含まない) | スターオーシャンシリーズ リネージュ |
魔法攻撃力のみ | ディスガイアシリーズ タクティクスオウガ D&D |
魔法以外 | クトゥルフ(TRPG) |
ザックリ挙げるとこれくらいは違いがありますね。
WIS(Wisdom:知恵)とか、MDEF(Magic Defence:魔法防御)、MPR(Magic Protection:魔法防御)などなど、魔法に関する他のステータスが用意されているゲームも多いですし、INT1つで指し示すゲームも多いです。
なお、代表的なゲームと言っても私が通ってきたものたちなので、古かったりマイナーだったりするかもしれません💦
私のイメージでは大体が魔法攻撃力への影響するパラメータなんですが、新しく始めるゲームでは必ずマニュアルのステータスに目を通すようにしてきました。
この微妙な違いがあるからこそ、甥っ子に聞かれても微妙に固まってしまう訳です(笑)
類語も知っておこう
ゲームによってはING以外を知識や賢さ関係のパラメータにしている場合もあります。
私が目にしてきたものですと…
- IQ
- WIS(Wisdom)
- TEC(Technique)
- SKILL
- DEX(Dextrity)
- Attunement
などが挙げられます。
特に魔法のないゲームだとバラエティが豊富な印象が強いですね。合わせて洋ゲー(海外のゲーム)なんかを英語でやっているとこれまた色んな表記があって、最初は結構混乱します。それが面白さの1つでもあるんですけどね。
ちなみに、一番最初のIQは日本にアルファベットでのステータス表記を持ち込んだと勝手に私が思い込んでいるウィザードリー(Wizardry)シリーズで採用されていたもので、個人的にかなり思い入れが深かったりします😑
甥っ子に自分が今INTを解説するなら、まずは「かしこさだよ」の一手ですね。
ただし、魔法攻撃力に影響するのか、魔法の他の要素にも影響するのか、はたまたそもそも魔法がないのかなど、ゲームによってまちまちなのが難しいところです。
ここは検索をするなどして一緒に知っていくフェーズを作る。無理をせずにありのままで一緒に楽しもうとすること。より仲良くなれそうですし、これが結局は一番ではないかと記事を書いてあらためて思っている次第だったりします(笑)
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