クレジットカードの住所変更！忘れていたらどうなるの！？
引越しをする時って何かと手続きが多いですよね。
住民票を移したり、免許の住所変更といった代表的なものから、TSUTAYAのレンタルカードの住所変更まで、挙げていくと本当に限りがありません。
そんな中にクレジットカードの住所変更も含まれます。
これ、分かってはいるけど、時には忘れてしまうもの。自分は特にそうだったのですが、メインカードとサブカードという組み合わせで複数枚持っていると、普段使わないカードに意識が行きづらくなっちゃうんですよね。そして、持っているのを忘れちゃって…
昔々、この住所変更を忘れたことで痛い目にあった私は、今では引越しの際には徹底的に注意する様にしています。
今回は、クレジットカードの住所変更を忘れていたら一体どうなってしまうのか。そのポイントについて見ていきましょう。
解約されてしまう場合もある
たかが住所変更のド忘れですが、相当重要な手続きです。
何故ならば、この変更の手続きを忘れてしまっていたが為に、クレジットカードを解約されてしまうというケースが非常に多いから。と言っても、必ず解約されるという訳ではなく、その可能性が強いというのが実際のところ。
最終的にはカード会社の判断によりますが、特に危険なのが以下の2パターン…
- 明細が届かないので支払いが発生しているのを忘れてしまい、不払いになる
- 更新の期限切れまで放置してしまい、更新審査の際に住所不明となる
このどちらかに当てはまっている上に全く気がつかないと、ほぼ100%と言っても良いほどの確率で解約となってしまうでしょう。
私は後者で解約されてしまったことがあります。昔々、ヨドバシで何気なく作ったカードの存在を忘れていて、丁度引越しと更新が近かったんです（汗）
仮にどちらの状態でないとしても、何が起こるか分かりません。カード会社側がすぐに住所の変更がされていないことに気付く訳ではありませんが、いつかは必ず分かるもの（転送不要の書類が送られてくる時など）。
引越しをして完全に生活する家や部屋が変わったタイミングで、住所変更の手続きは確実にする様にしましょう！
どんな手続きをすれば良い？
クレジットカードの住所変更をする際の手続きは決して難しくありません。
カードが手元にあるなら、裏面にカスタマーセンターの電話番号が載っていますので（無いものもあるかもしれませんが、私は見たことがありません）、そこに電話をしてガイダンスに従うだけ。
後は担当の方に新しい住所などの必要事項を伝えればオッケーです。
もしくは、大体のカードでは会員専用ウェブサイトからの住所変更も受け付けていますので、インターネットに慣れている方は、そちらから変えてしまうのも良いでしょう。
JCBやVISA、アメックス等、どのブランドでも、また、楽天カードやみずほ、イオンカードなど、どのカード会社でもこの方法は同じですよ♪
カードを保持している事さえ分かれば、引越しに合わせて電話をするだけです。しかし、持っていること自体を忘れてしまうとそうもいきませんよね。実際、私は忘れたせいで解約された様なものですから^^;
これを避ける為にも、自分が契約しているカードはパソコンに一覧を作るなどして、確実に管理しておきましょう。
最悪、カードがどこかにいってしまっていても、「カード名 住所変更」「カード名 カスタマーセンター」等のキーワードで検索すれば、カスタマーセンターの連絡先は分かりますよ（この場合は紛失を知らせて再発行する必要もありますけどね…）。
いつでもいいやと放置していると、ついつい忘れてしまいがちなクレジットカードの住所変更。これを忘れていたら、場合によってはカードが解約されて使えなくなってしまうなんていう大問題が十二分に起こりえます。
全部届けを出したつもりが、実はもう一枚持っていたなんて罠も怖いですよね。
クレジットカードは絶対に住所変更をしなければダメ。この意識を持って「ついうっかり」を徹底的に避ける様にしましょう！